イギリス担当ジャスミンと店長がモンテインを解説します!


 

店長:「こんにちは! 店長の吉村とイギリス側取引店のジャスミンは、常に連絡をとりながら、お客様に良いモンテインの商品をご提供できるように日々つとめています。

そこで、モンテインのあらゆる商品を長年扱っている二人のコンビにて、「イギリス視点でモンテインを解説しよう」と始めたのがこちらのコーナーです!」

 

ジャスミン:「こんにちは、私は店長といつも会話しているイギリス取引店の担当です。

もちろん私は英語しか話せませんが、店長が頑張って翻訳してくれているので大丈夫。

本場イギリスならではの情報も交えてモンテインをご紹介しますので、ゆっくりとご覧くださいね」

 

と、こんな感じで会話ベースでお届けしております。

また、会話をするたびに内容を更新していますので、是非何度か足を運んで下さるとうれしいです。

 

お客様からご依頼頂いた事項も解説していますので、ゆっくりとお楽しみください(解説リクエストは随時受け付けておりますので、お気軽にお知らせください。)!

 

その前に・・

その前に1本、MONTANEの動画ドキュメンタリーの冒頭部分を紹介します。

これは "Yukon Arctic Ultra" という、極地で開催されるモンテイン主催のウルトライベントのビデオです。

*BGMもモンテインのセンスが出ているので、是非音声も出して見てみてくださいね


 いかがですか、ワクワクしませんか?

背景をよく見ると本当に極地なのです!

こんなブランドのアイテムを私たちも身につけられるなんて、すごいですよね!

 

それではお待たせしました、ジャスミンと店長によるモンテインの紹介、目次 はこちらです!

 

≪イギリス担当ジャスミンと店長がモンテインを解説します! - 目次≫

 

- モンテインについて再度復習!

  - アウトドアのブランドというと

   アメリカや北欧と思いがちですが

   モンテインは違います

  - モンテインは各種レースも

   主催しています

- モンテインのジャケットの特徴はこれだ!

  - 素材

  - 軽さ、軽量性

  - フード

 

 

・モンテインについて再度復習!

店長:「初めて当店に訪問頂いた方は、「雑誌などで見かけたけど、どういうブランドなの?」 と思っている方もいらっしゃるはずです。

ここ数年は特に、アウトドアの雑誌、アウトドアウェアの紹介などで「私の愛用のモンテインのアイテム」 として見かけることが多くなりましたので、これからモンテインにデビューする人も多いはず。」

 

ジャスミン:「そこで、まずはどのようなブランドなのかをご紹介しますね!」

 (長年のファンの方も是非復習にお読みくださいね!)」

 

≪アウトドアブランドというとアメリカや北欧のイメージ?モンテインは違います≫

店長:「アウトドアのブランドというと、アメリカや北欧などを発祥としているものがかなり多いイメージですが、モンテイン(正式名称:MONTANE)は、イギリス発祥のアウトドアブランドです。」

 

ジャスミン:「イギリス北東部のアッシントンという場所に本拠を構えるモンテインは、イギリスの中でも寒冷地に位置し、そのウェアの耐久性の高さを自ら実証しているわ。」

 

もともとイギリス自体が北海道と同じくらいの緯度にあるため、例えば東京と比べると
圧倒的に寒いのです。

 

そのため、夏のアイテムから極寒冷地対応の商品まで厚い商品群になっています。

 

ちなみに歴史としては、1993年にモンテインのブランドが立ち上がり、ウェアから徐々にラインアップを広げ、バックパック(ザック)、またモンテインのスリーピングバックなど、アウトドア全般を広くカバーするブランドとなっています。

 

今ではヨーロッパの山岳救助隊に採用されるなど、信頼性の高さも非常に高く、アウトドアの一大ブランドとしての地位を築いています。

   

≪氷河(写真左上)を見ながらザイルを投げる≫

店長:「ところでモンテインの商品は売り切れがすごく早いよね。

日本人の僕たちが欲しいタイミングだと再生産待ちということも結構ある。

やっぱりモンテインの本場英国と日本の気候の違いもあるのかな」

 

ジャスミン:「そうね、こちらは9月から秋になってくるから、モンテインの商品はかなり早く出ていくわ」

 

そうなのです。 実際に平均気温を比較してみると、英国は日本より気温が下がり始めるのが
早く、かつ寒いのです。

平均気温を比較したグラフを見てみると・・・

 

9月くらいから、日本だと冬を感じ始めるくらいの低い気温になり始めていますね。

 

ですので、日本では残暑などと言っている間にフリース類は売れ始め、寒くなってきた頃には
モンテインのダウンは売り切れが出始める、という感じです。

 

ちなみに売り切れた場合、再生産は無いかあっても数か月先、ということが多いです。。。
そのため、もし狙っている商品がある場合には、一足早く買っておくことをおすすめします。

 

≪モンテインは各種レースも主催しています≫

   

 

ジャスミン:「そういえば、モンテインはいくつもレースを主催しているわよ。距離が長いからつらいけど、多くのお客様が参加しているわ」

 

店長:「あ、そうだよね。Lakelandなど、100マイルレースもあるよね。実際どんな感じなの」

 

ジャスミン:「レースはすごく盛り上がるわ。もちろんいろいろな人がいて、レースの勝利を目標としている人もいるし、完走を生きがいにしている人もいるわ」

 

そうです、モンテインはアウトドアのアイテムを製造するだけではありません。

冒頭ではYukon Arctic Ultra のビデオを一部紹介しましたが、他にも多数自らレースを

主催していて、英国では大きな人気を誇ります。

日本では「ハセツネ」など、有名な長距離山岳レースがありますが、それよりも距離が長いレースもあります。

   

≪Montane Lakeland 100 から≫

 
コースはイギリスならではの湖沼地方の風景を見ながらといったコースがあり

(レース名称:Lakelandの由来でもあります)、その山あり谷ありの中を進んでいきます。

 
レース写真を見ると、風景はやはりイギリス独特で、日本とは植生が違うのだなぁと実感します。


また当然ながら多くのレース参加者がモンテインのファンなので、いろいろなウェアを
着用した人がいるのを見るのも面白いそうですよ。

 

- モンテインのジャケットの特徴はこれだ!

 ジャスミン:「一目でモンテインとわかるモデルが多いのがモンテインの特徴よ。  

では何が特徴的なのか、そこをちょっと見てみましょう!」

 

ということで、ここからはモンテインのジャケットの特徴を見ていきます。

特徴的な点はいくつもありますが、ご紹介したいのはズバリ以下の点です!

>> 素材

>> 軽さ、軽量性

>> フード

ひとつずつ見ていきますね。

 

≪素材≫

モンテインの多くのシェルジャケットで採用されているのが、eVentPERTEXという素材です。

  

PERTEXはモンテインの中でも特に人気の高い「ミニマス」シリーズにも採用されている素材で
(例:ミニマススモックはPertex Shield+ という防水・通気性に富んだ素材)、軽量性にも
優れています。

 

ジャスミン : 「ところで、実はPERTEXという素材は、イギリス生まれなのよ!」

 

店長: 「そうなんだよね。なんとこの素材、イギリス発祥の素材なのです。

そのPERTEXを一番よくわかっているイギリスのメーカーであるモンテインが使う。

となると、その有効性はおのずとあきらかだよね!」

 

ほかにもフェザーライトダウンジャケットなどもPERTEXを利用したモデルです。

ちなみにPERTEX 素材を使っているかどうかは、当店サイトの一番右上の検索ボックスにPERTEX とコピペして検索していただければ一覧で見られますのでご利用くださいね!

 

eVent素材は、言わずと知れた防水透湿素材であるGoreTexの進化版とも言われています。

その進化版を、モンテインは各種モデルで惜しげなく利用しています。

やはり防水性や透湿性に優れており、軽量性にもアドバンテージがあるので、モンテインのファンなら必ずお世話になる素材です!  

   

軽量性・極小収納性≫

ジャスミン:「さて、次に見ていくのはモンテインの軽さね。

モンテインには"フェザーライト" という名前のつくアイテムがたくさんあるけど、それだけ軽量性に自信をもっているということなの。

実際に商品が発送されてくると、その軽さと小ささに驚いて連絡をくれるお客様もいるわよ」

 

店長:「たしかにそうだね。販売している僕たちでもいまだに"こんなに小さく収納できるの!" とか、"うわ、軽い!" とか驚くことが多いね。

モンテインは常に進化しているよね。」

 
ジャスミン:「そう。それから軽いだけでなく、防水性能といった機能性の高さもきっちり確保しているのが特徴ね。

軽量性を追求すると素材の質を落としたりするメーカーもあるけど、モンテインはストイックに性能の高さも盛り込んでいるわ。」


「軽量かつ高機能」は、非常に大きなセールスポイント、かつ実用性をもたらす、モンテインが当初からブランドのメインに据えている点です。



ジャスミン:「中でも人気のモデルはこちらね!」

店長:「お、僕のおすすめともかぶるね!」

≫  モンテイン ミニマススモック (クリックでジャンプ)

 

ミニマスシリーズで最も軽量のモデルでMサイズでなんと143グラムという軽さ!

ピンと来ないという方は、この事実と比べてみるとよくわかるはずです。

   単一電池の重さ = 140グラム

なんと電池1本分の軽さなんですね! 

これで防水・透湿性能を備えているのですから、モンテインの軽さへの執念には脱帽するしかありません。

 


それから秋冬モデルといえば、こちらもモンテインの軽量モデルの代表作

 

モンテイン フェザーライトダウンジャケット(クリックでジャンプ)

ダウンなのに、なんとMサイズで405グラム!

こちらもその軽さを比較すると、缶ビール1本が350グラム、ペットボトルのお茶が500グラムですから、ビールやお茶を持つ感覚でダウンジャケットを携帯できてしまうわけです!

 
店長:「僕も愛用しているけど、これらのモデルは本当に軽いよね」

ジャスミン:「ええ、ここにあげたのはほんの一部なので、ご自身で是非確かめてくださいね!」


≪フード≫

ジャスミン:「今度はフードの紹介よ。

フードもモンテインのとても特徴的なディテールね。

襟に収納可能なもの、形状記憶タイプでフードをかぶっても常に視界をしっかりキープしてくれるもの、取り外し可能なものなど、モンテインにはタイプがいろいろあるわ」

 

店長:「一昔前まではフードは"かぶると便利だけど基本的に邪魔" な感じだったけど、モンテインのフードは被ったときの被り心地のよさはもちろん、動きにきっちりついてきてくれる絶妙な設計だよね。

収納できるモデルはくるくるっと巻いてベルクロでとめたりできるし、不要なときにも邪魔にならないから便利だね」


ジャスミン:「ここではおすすめのモデルとして、モンテイン ダイレクトアセントジャケットを紹介しておくわ」


モンテイン ダイレクトアセントジャケット(クリックでジャンプ)

"悪天候対応" "オールシーズン対応"と、モンテインが自信を持っておすすめするモデル。

素材にはeVent Hurricaseの3レイヤーを使用しており、耐久性も非常にすぐれた1着です。

当店でも非常に人気のあるモデルとなっています!
 

店長:「さて、モンテインのいろいろな側面を見てきたけど、とても語り尽くせないね」

ジャスミン:「そうね、モンテインのことなら私も何時間でも話していられるわよ。

もちろん英語でね」

店長:「・・・・ ではそろそろお開きにしようか」

ジャスミン:「次回の電話でまた続きを話すわ」

 

ということで、まだまだ話し足りないところですが、ここで一旦終わりにしたいと思います。

 

店長 & ジャスミン: 「ここまでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

是非あなたもウルトラライトストアのモンテインのアイテムで、アウトドアもタウンユースも楽しんで下さいね!!」

 

 

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